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03.チーム方針 – 草野球チーム運営 –

方針決定から周知への流れ – 大まかにどんな感じなの? –

メンバーが4〜5名集まってからシッカリ考えよう

組織を運営する上で、方針決定は非常に重要です。

方針が無いと、チームメイト個々の考えが入り混じり、混乱の原因となります。

結果、声が大きい人(年上や野球経験者)の意見が通りやすくなり、チームとして重要な統一感が失われてしまいます。

そして何と言っても「運営」の人が一番大変に!

そうならないために、チーム方針を作り、全員に浸透させることが必要です。

方針を決めて、メンバー全員に告知する流れは下記の図の通り。

【図】チーム方針決定から告知の流れ

STEP 1 . 1人で漠然と考えてみる

序盤はこの時間を純粋に楽しみましょう!

もし、野球チーム作りたいと思っていたり、数人でキャッチボールをしている場合。

いきなりガッツリと方針を決めるのはシンドいです!

せっかく楽しい野球を始めたのに、先々の事を見据えて考えを固めてしまうのは勿体無いです。

 

序盤は、数人での野球を楽しむべきです。

僕も、当初はユニフォームもなく、足場の悪い河川敷でキャッチボールやノックをしていました。
グラウンドでシッカリ野球をやるよりも、開放的で清々しい気持ちになったものです。
うちのチームは、年末に「原点の地」の河川敷で「投げ/打ち納め」をしていますw

 

また、最初から1人で全て決めてしまった場合、ワンマンっぽい印象になりがちです。

何か問題が起きた際、不満が一点集中してしまう可能性もあります。

 

仕事じゃ無いんです!
リスクは避けて、まずは気楽にいきましょ!

良いチームを作るコツは
 ・メンバーに頼る
 ・みんなで決める
ですよ。

なので4〜5名集まるまでは漠然と「こんなチームにしたいなぁ〜」と思い描いているだけで十分です。

もしフンワリとビジョンがあるのなら、軽く考えを仲間に漏らすくらいでOKです!

 

STEP 2 . みんなでシッカリと考える

目的は「野球を楽しむ」こと。それを達成するため、チームらしい方針を定め、目標を決めていく

タイミング

方針を決めるタイミングですが、下記3点が想定されます。

・人数が4〜5名になった
 いわゆる「初期メン」が固まるタイミングですね。
 チーム感が出てくる + 頼る人もそこそこ居る、このタイミングがベストだと思います。

・一緒に運営をする相方が見つかった
 「お前とこのチームを作っていこう」と誓った相棒がいる激熱パターン(笑)
 この相方とは、野球が出来る人ではなく「運営としてチームをサポートする決意をし合った人」ですね。
 あなたが代表なら、副代表などですね。

・ネットで仲間を募ることになった
 この選択肢をするのは、人伝てでの仲間集めを頑張ったけど、4〜5人も集まらず、行き止まった時です!
 先々の事を考慮して、半年は人伝て作戦をオススメします。
 ※Webサービスを利用しての仲間集め方法はコチラからどうそ!

目的を決める

それでは方針を決めていきましょう。

初期メンもしくは相棒とゆっくり話ができる時間を設けましょう。

練習後の飲み会ではなく、別日もしくは練習前のランチでもOKです。

いつもとは違うシチュエーションにより、少しだけ締まった会になります。
そうすると、凄く真剣に意見を出してくれたりします。

方針を決める前に「目的」を明確にしなければなりませんね。

ちょっと考えてみましょう・・・

どうですか?

すぐに思い浮かべることができたのではないでしょうか。

楽しく野球をやる

趣味で集まったのですから、ほぼほぼこれがチームの目的だと思います。
(一部例外として、「健康維持」なども考えられますがw)

そして、それは他のメンバーも同じでしょう。

なので「目的は『野球を楽しむこと』だと思うんだけどみんなもそうだよね?」と軽く話して同意を得るだけで問題はないと思います。

方針を決める

さて目的の確認を済ませたところで、方針を考えていきましょう。

いきなり「方針ってどうする?」と聞くとロジカルではない議論になってしまいます。

筋道を立てて議論を進めていき、
 ・結果に対して納得感が出る
 ・新加入したメンバーに伝える時、「何故この方針なのか」を明確に説明できる
といった効果的な話し合いにしていきましょう!

上記を踏まえた上で、下記の項目順で話を進めていきましょう。
※ チームの特色に合わせて、多少の言い回しは変えちゃって大丈夫です。
※ 別の話に飛び火しても無理に話を戻さなくてOKです。メンバーの本当の思いが聞けるかも。

 フェーズ1 
メンバーの発言を出来るだけ引き出し、意見活発になるようにしましょう。
注意することは、「ネガティブな内容は極力避ける」「頻出単語に注意する
 ・なぜこのチームに入ろうと思った?
 ・入団当初と今で一番印象が変わったところはどこ?
 ・このチームはメンバーに対してどのような価値を提供してる?
 ・このチームの初期メンバーが大切にしていることはなんだと思う?
 ・このチームの野球未経験メンバーが大切にしていることはなんだと思う?
 ・このチームの野球経験メンバーが大切にしていることはなんだと思う?
 ・このチームが大切にしていることはなんだと思う?

 フェーズ2 
フェース1での頻出単語を思い返しながら考えてみましょう。
 ・このチームを一言で言うと?(全員の意見をまとめる)

 フェーズ3 
フェーズ2で決めた単語を中心に、その他の頻出単語を参考に上手くみんなの意見をまとめてみましょう。
 ・5年後どんなチームとして認識してもらいたいですか

このフェーズ3で出たとっておきの一文こそが「チーム方針」ということになります。

時間はかかると思いますが、この方針を元に目標が決められていきます。

今後、大切に大切に守っていきましょう

目標を立てる

それでは目標を立てていきましょう。

決めた方針に従い、どんな目標を立てたら目的(楽しく野球をやる)を達成できるかを考えます。

ガッツリやるなら
 ・5年後の目標
 ・3年後の目標
 ・今年の目標
というように、未来から順に決めていきましょう。

 コツ1 
必ず方針に沿っているかを考慮しながら目標設定をしてください。
例えば、「初級者が活躍する」という方針に対し、いきなり「1部リーグ優勝」という目標は方針とズレがあります。
「初級者の平均打率.250以上」など、方針内容を反映させたものにしましょう。

 コツ2 
先の目標は5年くらいが限度でOKです。
10年後。。。体力も落ちてて、プレーできてるのかなぁ。。。と不安になるだけですw

 コツ3 
目標のレベル感ですが、5年後の目標は「難しいかもしれないけど夢があるもの」を設定してみましょう。
その目標から逆算して今年の目標が決まるのですが、「ちょっと頑張れば出来そう」といったレベルであれば素晴らしいです。
今年の目標が簡単すぎるなら、5年後の目標はもっと夢のあるものを設定してOKということです。逆も然り。
要は、「ちょっと頑張れば出来そう」な目標を積み重ねていけば、5年後に大きなことを成し遂げてるかも、、、という期待感が持てる事が重要です。

 コツ4 
目標は可能な限り数値化しましょう。
数値化することにより、目標がより明確になり、「達成した/してない」が把握しやすくなります。
また、「年間10勝を目標なので、月1勝が目安」と言ったように、目標への達成度がわかりやすくなるメリットもあります。

これで目標が決まりましたね!

 

STEP 3 . 全体告知、メンバー募集内容に反映

告知は口頭で直接!あなたらしい熱い思いを伝えれば大丈夫!

目的、方針、目標が決まったら全体告知ですね!

全体告知は可能な限り、
 直接口頭で説明その後に要約文章をメールやLINEなどで伝える
ようにしましょう。

そのようにする理由は、下記の3点。
 (1) 方針や目的を決めた経緯を文章で伝えると長くなってしまうを防ぐため
いきなり長文を送られても、残念ながらメンバーは読んでくれない可能性があります。
LINEきて画面いっぱいの文章だったら、「後から読もw(→忘れる)」「面倒くさw(→読まない)」ってなりますよねw
 (2) 決定事項の意図を出来るだけ正確に伝えるため
こういった理由でこんな方針・目標になったと伝えることで、納得してくれ易くなります。
 (3) 口頭説明する際、メンバーの反応をみるため
メンバーが納得しているのか、見ながら話す事が出来ます。
良い顔してないメンバーがいたら、個別にフォローしたりするのも手だと思います。

そんなに長々と語る必要はないです。

どんなに長くても15分以内に抑えて、あなたらしいプレゼンをしましょう!
(そんな気負わなくても良いですw)


03.チーム方針 – 草野球チーム運営 – END

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