はじめに

1週間、仕事を頑張って迎えた週末。
「さぁ、野球に行くぞ!」という時に
「あ、行くんですか、そうですか・・・」
「平日も家事しないのに、休日は遊びですか・・・」
みたいに小言を言われるのは嫌ですよね!
(小言で済めば良いですが・・・w)
何も言わないパートナーさん(彼女や奥さん)でも、普段の生活をダラしなく送っていると、野球(遊び)に行くことに難色を示す人も多いと思います。
そうならないために、僕が気をつけている10の習慣を紹介します。
心地良い「行ってらっしゃい!」を背に、グラウンドに向かいたいですよね!
出来そうなやつから少しずつ挑戦していきましょう!
01.記念日・イベントを忘れない

スルーしてしまうと大事故を招きかねない記念日やイベント。
重要度高めのイベントからランク付けしてまとめてみました。
ちなみに、S・Aランクのイベントは仕事でもない限りパートナーと過ごしましょう!
野球行っちゃ、ダメですよー!!!
Sランク - 最高級のおもてなしを -
● パートナーの誕生日
1年の中で最も重要なイベントですね!
この日をスルーすると取り返しのつかない事態になるのは、想像に難くないと思います(笑)
3ヶ月前からリマインダー設定しましょう(笑)
Aランク - 絶対に忘れたらダメ、プレゼントも用意しよう -
● 結婚記念日(付き合った記念日)
お互いの人生にとって、最も大きな決断をした日です。
素敵なプレゼントと共に、2人の思い出に浸るのも良いと思います。
結婚記念日、結婚式記念日、付き合った記念日、、、と同列の記念日が複数あります(汗)
全部お祝いしていると「特別感がなくなる」かつ「金銭的にダメージがある」ので、メインを1つに絞りましょう。
どれが重要か、パートナーに探りを入れてみましょう(笑)
● ホワイトデー(バレンタインデー)
最悪、当日思い出せば何とかなります!
仕事の帰路で、少し高めのお菓子を買っていきましょう。
● クリスマス
世間も雰囲気アゲてくるので忘れる人はいないと思います(笑)
パートナーもそんな雰囲気に「クリスマス感」を期待してしまうものです。 スルーするとホワイトデーよりも代償が大きい感じがします。。。
● こどもの誕生日
何をやるかはパートナーと一緒に考えましょう。
大事なのはパートナーより先に「今年の誕生日、何にする?」と、話を切り出すこと。
Bランク - 忘れたらダメ、パートナーと一緒に考える -
● パートナーの両親の誕生日
結構忘れがちですが、この日を忘れてはダメです。
パートナーにとっても、自分の両親の誕生日を気にかけてくれると、非常に嬉しいですよ。
● 母の日、父の日
自分の両親に加え、パートナーの両親もお祝いしましょう。
Cランク - やれたらやる -
● エイプリルフール
笑える様なちょっとした悪戯を仕掛けてみても良いです。
● 七夕
短冊に書かなくても、お互いの願い事を話すだけでマル。
● 節分
我が家は、お昼に恵方巻を食べて、おやつは豆の代わりにチョコボールです(笑)
● 中秋の名月
一緒にお酒を飲んだり、のんびりした時間を作るとロマンチック。
この行事を出来るのって、素敵な人ですよね〜
● ハロウィン
仮装して写真撮って、思い出作りですね〜
02.サプライズをする

上記の忘れてはいけないイベントをやった上でのサプライズです(笑)
ホワイトデーをスルーした後にサプライズをしても、
「埋め合わせだな・・・」「ホワイトデーは忘れてたくせに・・・」
と思われてしまいます。。。
さて、サプライズには下記2つの種類があります。
1)イベントの効力倍増
元々やるはずのイベントに「サプライズ」要素を加える、というものですね!
準備など更に大変にはなりますが、やりがいのあるサプライズです。
2)何もない時にやる
ある意味ホントのサプライズですね(笑)
期待されてないし、自分のタイミングでできるため、ハードルがかなり低い!
なので、個人的は2)のサプライズをオススメします。
いきなり花やケーキを買ってきたり、思い出の場所へ連れて行ってみたり...ですね。
注意点としては、「お金の出どころ」ですね。
時と場合はありますが、自分のお小遣い内でやりくりする様にしましょう。
盛大なサプライズをしたは良いが、
「え、それいくらかかったの?生活費から出すの?」
みたいなツッコミを受けると詰みです(笑)
心から喜んで貰える良い塩梅を探ってサプライズしましょう。
03.整理整頓・清潔にする

パートナーが専業主婦でもない限り、相手に「私の方が家事やってるわー」と思わせすぎない様にしたいものです。
特に、料理を作ってもらっている場合は、掃除を頑張るしかないです!(僕も頑張ってますw)
・トイレ掃除
・台所(洗い物)
・掃除機かけ
・洗濯(洗う・干す・畳む)
上記5つがメインですね。
「家事やってくれないのに、野球行くのね」と思われないためにも、3つくらいはやるべきです。
洗濯物を畳む時は2人で一緒にやると、コミュニケーション取れてオススメですよ!
掃除することも大切ですが、汚さなことも同じくらい大切です。
下記3つを心掛けるだけで、掃除の負担も大幅軽減されます。
・トイレは座ってする
これ面倒臭いんですよね!
一人暮らしの時は座ってするなんてあり得ませんでしたが、パートナーは不快に思っています。
どうしても座りたくない人は、用を足した後で便座を拭いてください!
見落としがちですが、面だけではなく裏も!
・使ったものは元の場所に戻す
小さな頃から言われていますが、なかなか徹底出来ないんですよね〜
リモコン、本、スマホ、クッション、野球道具、、、
家庭の沸点をあげないためにも、早めに片付けましょう(笑)
・洗い物を溜めない
普段から気にしていないとすぐに溜まってしまうんですよね。
食器、洗濯物、、、手に負える量のうちに片付けてしまいましょう!
04.悪い雰囲気を長期化させない

喧嘩してしまった時、険悪な雰囲気になってしまいますよね。
「話したくない」「顔も見たくない」と思うかも知れません。
しかし、そんな状態を継続させるのはお互いにとってメリットがありません。
そんな時は
・絶対に自分は悪くない → 話し合いの時間を設ける
が良いです。
そしてそれは、すぐに行動することが大切。
月曜日に喧嘩して、ずーっとギクシャク。
金曜日の夜に謝っても、
「どうせ明日、野球に行きたいから謝ってるだけでしょ」
と思われてしまうと、野球まで悪者になってしまいます(涙)
大人になると非常に難しいですが、早めに対応することが大切です。
そのための布石として、挨拶は絶対にした方が良いです。
特に「おはよう」「おやすみ」は1日の始り/終わりの言葉です。
これを言うことで、話を切り出す雰囲気を作り易くなりまよ!
05.パートナーのリフレッシュタイムを設ける

パートナーが好きなことをやれる時間を作ってあげましょう。
・子供と遊びにいき、パートナーの1人の時間を作る
・パートナーが好きなことに付き合う(買い物や小旅行など)
などですね。
自分は野球に行かせてもらってるのに、翌日はダラダラと何もしないのはダメです!
どんなに疲れていても、野球に行った回数と同じくらいは、リフレッシュタイムを作ってあげましょう。
日々の行いとしては、
・食器を洗う
・お風呂掃除をする
・洗濯をする(洗う/干す/畳む)
・料理を作る
のうち、出来ることをやっていけばOKです。
忙しい日は、「コーヒーを煎れてあげる」「ゴミを出す」とかでも大丈夫。
出来ることを積極的にやっていきましょう!
06.パートナーを褒める

自分が好きになったパートナーです。
好きな所、良い所、めちゃくちゃあると思います!
「ご飯美味しいね」「今日の髪型決まってるね」「その洋服似合ってる」
ちょっと恥ずかしいかも知れませんが、少しずつでOKです。
毎日、パートナーを褒める習慣をつけましょう。
僕は「1日1回以上褒めるルール」を作ったりすると、細かい所に気付き易くなりました。
一石二鳥ですね。
また、直接褒めるだけでなく、一歩進んで「第三者に対してパートナーを褒める」のも非常に良いです。
仕事でも、上司から直接褒められるより、人伝てに「〇〇さん、あなたのことを凄く評価してたよ」と聞いたほうが嬉しいですよね!
外でもノロケるくらいが丁度良いです!
07.練習や試合の結果報告をする

パートナーが野球に興味なくても、野球の内容を報告しましょう。
こんな練習をした。
ヒット打てた。
相手ピッチャーが凄かった。
何でもOKです。
感じた感情そのままに、伝える様にしましょう。
自分)今日、ヒット打てたし勝った!めちゃくちゃ嬉しい!
相手)(ヒット打つのって結構大変なのね)(こんなに嬉しいのね)
自分)負けたー!今日はあまり貢献出来なかった。。。
相手)(趣味の野球だけど、やっぱ悔しいよね)
みたいに、出来事に感情を乗せて報告することで、共感を呼び、応援してくれる様になります!
(あまり負の感情は出しすぎない様にw)
加えて、メンバーの話をするとグッドです!
その結果、「今日、〇〇さんは打ったの?」「△△さん、今日は遅刻しなかった?」など、メンバーのことを理解してくれたら最高です。
08.話を聞く時は共感と相槌を上手に使う

なんか、恋愛ブログみたいな感じになりましたね(笑)
でも、普段の会話で非常に大切なので書きました。
よく「女性の話に対して、あまりアドバイスをしない方が良い」と言いますよね。
本当にその通りなので、気をつけてください(笑)
話を聞く時に気をつけているのは以下の5点
・柔らかく相手を見て、気持ち前屈みの姿勢で聞く
・「そうだったんだね」「なるほど」「自分もそう思う」など、共感の言葉で応える(棒読み禁止w)
・相槌は「少し多いかな」くらいが丁度良い(「うんうん」と声に出すのは、半分くらい)
・意見を求められたタイミングで考えを言う。(全否定せず、愛情もって共感する)
アドバイスをしたり、否定したい気持ちもありますが、まずは受け止めてあげてみましょう。
09.お土産を忘れない

これは分かりやすい賄賂ですね(笑)
帰り道のコンビニで、200円くらいのスイーツなどを買って帰るだけです。
野球に行く=スイーツ買ってきてくれる
みたいに、野球に送り出すことに小さなメリットを作るイメージです。
自分)これで次回もおひとつ、宜しくお願いしますよ(ニヤニヤ)
相手)まぁ、仕方がないわね
となるかどうかは分かりませんが、「心地良く野球に行かせてくれてありがとう」の気持ちを小さくても形にするのは良いことです。
明日から、野球帰りにスイーツを買って帰りませんか!?
10.スタイルを保つ

パートナーにとって、あなたの体型は気になるものです。
ダラシの無い体型よりは、スタイルを保った程良い筋肉質の相手の方が良いでしょう。
打球を遠くに飛ばすため、球速を上げるため、、、
様々な理由で筋トレを行いますが、「スタイルを保つ」ことがパートナーにとっては大切なこと。
野球やってるからスタイルを保てている
と思ってもらえる様、日々のトレーニングを欠かさず行っていきましょう!
もちろん、何事にもやりすぎは禁物ですが、野球のパフォーマンス向上に加え、パートナーからの評価も上がれば一石二鳥ですよね!
頑張っていきましょ〜
PickUp!!